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産業廃棄物と一般廃棄物
2022.6.24
日々の出来事
みなさんこんばんは塩田です。
今日は産業廃棄物と一般廃棄物の違いを簡単に説明させて頂きます。
事業活動に伴って発生する廃棄物であり、一般廃棄物は一般家庭から発生する廃棄物です。 ただし、事業活動に伴って生じる廃棄物の全てが産業廃棄物となるわけではございませんのでお間違いがないようにしてください。
※産業廃棄物とは事業活動に伴って発生した廃棄物のうち、法令で定められた20種類を言います。
燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類・ゴムくず・金属くず・ガラス、コンクリート、陶磁器くず・鋼さい・がれき類・ばいじん・紙くず・木くず・繊維くず・動物系固形不要物・動植物性残渣・動物のふん尿・動物の死体
弊社が請け負っている解体工事で発生剤の処分は建設廃棄物として処理されております※建設工事に伴って生じる廃棄物のことをいいます。建設廃棄物は大きく分けますと、工事から排出される産業廃棄物と現場事務所から排出される一般廃棄物に分類されます。そのため建設廃棄物は産業廃棄物と一般廃棄物が含まれる概念です。なので一般廃棄物(一般家庭のゴミ)などは弊社では取り扱いや処理が出来ない為、一般廃棄物処理業者様を弊社からご紹介か各市町村にご相談してください。
今なお一般廃棄物や建設系の産業廃棄物を不正処理、不法投棄する業者さんも後を絶えないとのお話も聞きますのでみなさんも解体業者選びは慎重に選定して下さいね。
ではみなさんまたブログでお会いしましょう。